投稿日:2023/06/12
こんにちは!中島歯科医院です。
コロナが5類に引き下げられて約1ヶ月ちょっとたちましたが、
最近ではヘルパンギーナや溶連菌、季節外れのインフルエンザなど感染症が流行していますね。
そんな流行している感染症ですが、
お口の中にも症状がでるものがありますので特徴をお知らせします。
ヘルパンギーナ です!
ウイルス性の感染症 で5歳以下お子さんが罹患することが多く38度以上の高熱 ・喉・鼻の炎症や咳 ・下痢 ・口の中(のど)に水ぶくれのような発疹がみられます。手足口病とは違い発疹は口の中だけにできます。
ヘルパンギーナの症状である口内の水疱を早く治すためには、マスクを着用し、定期的にうがいや手洗いを行い、口の中を清潔に保つように努めます。
歯磨きが困難な場合は無理せずうがいのみで対応していただいてもオッケーです!!
また濡れたガーゼで歯面を拭き取るだけでもスッキリします。
※うがいの際は、イソジンなどのうがい薬は染みるので、あまりおすすめできません。
ぜひ参考にしみてください!
中島歯科医院スタッフより