中島歯科医院

最近は急に寒くなりましたね。みなさん体調にお変わりありませんか？

今日は食いしばりについてお話したいと思います。
みなさんは歯ぎしりや食いしばりの自覚症状はありますか？？？

歯ぎしり、食いしばりは本人の自覚症状がないことが ほとんどで、無意識にしていることが多いため、長時間歯や顎に 負担がかかってしまっているんです！
歯ぎしり・食いしばりによって現れる症状 は・噛むと痛い ・歯が痛い ・歯のセラミックが割れる ・顎が痛い ・歯が割れる ・歯ぐきがやせる ・肩がこる ・偏頭痛がする

思い当たる症状はございませんか？

では、どうやって防げばいいのでしょうか？

★普段から上と下の歯がくっついていないか意識する。本来、上下の歯に隙間があります。くっついているということはそれだけ歯や顔、肩の筋肉に負担がかかっているということになります。ちなみに１日の上下の歯の接触時間は喋る、食べるの行為を入れてもたったの１７分３０秒と言われています！！

また、お家のあちらこちらや職場のデスクなどに付箋に「歯を離す！！」って書いて貼っておくといいみたいですよ！！ まずは少しでも意識することが大事なのです。

★いつも使っている枕の高さを変えてみる 高い枕は首が前に倒れてしまうのでどうしても上下の歯が 噛み合わさってしまいます。 枕を低くすることで、顎や肩、首にかかる負担が軽減されるそうです。

★マウスピース（ナイトガード）を使ってみる 顎関節症の方はもちろんですが、セラミックなどの被せ物を 入れている方や、食いしばりから歯を守りたい方に 歯医者でマウスピース（ナイトガード）を作ることができます！ マウスピース（ナイトガード）を使用することで強い力から上下の歯、歯ぐきを守ってくれる ・圧迫による顎関節の負担を減らしてくれる ・噛み締める際に使う筋肉の緊張を和らげてくれる効果があります！！


最初にお伝えした・噛むと痛い ・歯が痛い ・歯のセラミックが割れる ・顎が痛い ・歯が割れる ・歯ぐきがやせる ・肩がこる ・偏頭痛がする このようなことでお困りの方はご相談ください。
もしかしたら食いしばりが原因かもしれません！！